本格スマホe-sports「シャドウバース」の第17弾カードパック「Fortune’s Hand / 運命の神々」がいよいよ6月25日にプレリリースされます。
続々とカード情報が公開され、各クラスのレジェンドもほぼ発表されました。
そこで今回は、8クラス+ニュートラルのレジェンドカード情報と解説を3回に分けて載せていこうと思います!
《吊るされた男》・ローフラッド
自分の手札とデッキのカードをすべて捨て、相手の手札と相手がプレイした最も古いカード10枚を使用しながらデッキアウトを狙う特殊勝利系カード。
相手はこちらの手札とデッキのカードを知っている上に、手札以外の色んなカードを出せるという点ではデメリットになりますが、このカードを出すまでに相手がドローカードを多く使用していたり、相手が1Tに1枚しかカードをプレイしなかった場合、このカードを先行7T目に出すとデッキには6枚しか加えられないので、デッキアウトが加速します。
また「慈愛の翅・ティスタ」を進化させることで、真偽の逆転使用後、相手のターン終了時に手札に加わるフォロワーが+1+1されるので、相性が良いです。
地を裂く異形
コスト2以上のエルフ・フォロワーを1回で2枚以上融合することで攻撃力にバフがかかり、更に疾走が付与されるフィニッシャーカード。
4枚以上融合すると相手のフォロワーも破壊できるので、守護があっても突破しやすくなり、8/4もしくは進化で10/4疾走という大ダメージも与えられます。
序盤はブルームスピリットなどで横展開し相手リーダーの体力を削り、後半疾走で勝つ自然アグロデッキと相性が良いです。
《戦車》・オルオーン
エンハンス7で出すと相手リーダーか相手フォロワー、自リーダーか自フォロワーのどれかに8点ダメージ(進化したら10点)が2回飛んでくるランダム性の強いフィニッシャーカード。
3/3/3が優秀なので色んな構築に採用されそうな上、最速7T目にオルオーンが出せるのでアグロデッキとの相性も良いです。
自滅する恐れもあるので、実際に7T目で出されることは少ないとは思いますが、ロイヤルと対戦する時は盤面にフォロワーを並べておくことと、リーダーへのダメージが軽減されるカードを手札に持つことは常に意識しなければなりません。
ダイヤモンドパラディン
突進持ち且つ、条件を満たせば2回攻撃できるコントロール寄りのカード。
相手カードを攻撃して破壊した際、このカードが破壊されなければPPを2回復できるので、盤面に指揮官カードがあることで能力を発動するデュアルブレイダーや猛然たる騎士・ゲルト、または選択したフォロワーと同じフォロワーを出す分身の術などで攻撃回数を増やすことができ、相性が良いです。
大逆のドラゴサモナー
守護を持つ悲哀の赤竜、もしくは疾走を持つ憤怒の碧竜のどちらかを手札に加えることが出来るディスカード。
赤竜と碧竜は捨てたカードの枚数によってコストが下がるので、0コストにすることもでき、碧竜はナーフされてしまった波濤のプレシオサウルスの打点を補うカードとしても必要になっていきます。
《正義》・イランツァ
進化することが出来たら疾走を持ち、守護を無視して相手リーダーに8点ダメージを与えられるフィニッシャーカード。
「カードを3枚引く」か「進化する」のどちらかの能力が働くというランダム要素に加え、アクセラレートや結晶といった能力もないため序盤中盤に引いてしまうと腐ってしまうというデメリットがありますが、「ジャイアントマッチ」と組み合わせれば、ジャイアントマッチのラストワードでイランツァを5枚場に出し、内3枚が疾走であれば24点叩き出すことも可能になります。
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