パワプロ2020で栄冠ナインを一年間プレイしました。
2018と大きく変わったのは選手のスカウトです。監督自身で選手を発掘できるようになり、新入生獲得の幅は広がることとなりました。(入部人数は従来通り)
筆者は中堅校で4回ほど使用してみました。3回は好印象を与え、1回はあまりいい反応を示しませんでした。好印象を与えた選手については、翌年に全員入部してくれました。良くない反応を示した選手は他校に行きました。(1年間だけなので好印象を残した選手が、全員入部するのかはわからない)
強豪、名門校になることで、良い選手をひきぬきやすくなります。強いチームにするためには、評判を上げるのは欠かせないといえるでしょう。
戦術に6と7の数字が加わったのも新要素です(これまでは最高で5)。6、7のコマンドを選ぶことで、選手を活躍させやすくなったといえるのではないでしょうか。
スクラッチブックを導入したことで、過去の成績を20年間にわたって見られるようになりました。これまでは試合のスコアしか見られなかったので、プレイヤーにとってはありがたい仕様だと思います。地区予選ではあまり大きい見出しとはならないものの、甲子園で優勝すると大きく取り上げられるようです。
選手育成においては、全日本大会に選手を送り込めるようになりました。従来は3年の大会までしか育てることはできなかったけど、今作においては全日本の代表に選ばれることによって、育成期間を伸ばせます。(最大で3人までで、よほどの活躍をしていないと選ばれない模様)
色々と新機能を搭載した栄冠ナイン、興味を持った方は遊んでみてはいかがでしょうか。
文章:ゲームくん
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