スマッシュブラザーズにはいろんなアイテムが登場しますよね。
元ネタを知らないものもあれば、「懐かし~」と感じるアイテムもあって初見だとテンションが上がる場面は沢山あります。
筆者的にはスーパースコープをアイテムとして使えたときに結構衝撃だったというか、「元ネタ知ってるプレイヤーあんまりいないんじゃ…」と思ったというか。
というわけで、スマッシュブラザーズのアイテムとしても登場するスーパースコープについて、筆者の思い出を交えてご紹介☆
スーパースコープは、1993年にスーパーファミコンの周辺機器として発売され、いくつかの対応ソフトも発売されました。
しかし筆者の家にはスーパースコープ6という、スーパースコープ本体を買うとついてくるソフトしかありませんでした。
それでも結構思い出はあります。
赤外線を使うので、付属の赤外線受信機をテレビの上に置き、そしてスーパースコープを肩に担いで銃を撃つようにボタンを押して設定を進めていきます。
なかなか設定が上手く進まずに兄弟や母親に設定を丸投げしたこともありましたね…
子供だった自分にはスーパースコープは物理的に少々重たく、そして片目で標準を定めるので普通のゲームよりも疲れやすかった気がします。
ですが、スーパースコープ6のゲーム自体は面白いものが多かったです。
文字通り6種類のゲームがあり、ミサイルを打ち落としたり、敵を撃退したり、パズル的なのもありました。
特に好きだったのはあれ…ゆるキャラのモグラ叩きみたいなゲームが特に好きでやり込んでいました。
BGMや効果音が全体的にかなり良かった記憶があります。
ちなみにスーパースコープで遊ぶには単3電池を入れる必要があり、その数は6本。多すぎる。
多分、母親としてはあんまり遊んでほしくなかったでしょうね…
大きくなるにつれスーパースコープで遊ばなくなり、もう存在すら忘れてしまいそうでしたが、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALで久々にスーパースコープに再会したときは冒頭にも書いた通り衝撃を受け、そしてちょっと嬉しかったです。
溜め打ち超気持ち良い。
知る人ぞ知るスーファミの周辺機器、スーパースコープ。
あの重さと面白さは、担いだ人にしかきっと分からない…
ライター:ジャスミンティー御影
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