筆者は麻雀を始めたての頃は、師匠からの教えである「なるべく鳴かない(チー・ポンをしない)」ことを意識していました。
鳴いてしまうと場合によっては役無しでテンパイになったりして、結局アガれず…ということがありますからね。
なので最初の頃は対局中にすごく鳴きまくる他家の存在をぶっちゃけ「なんだこいつ…」と冷ややかな目で見ていました。
ですが、他家が鳴きまくってアガる→字牌も無いのになんでアガれるの!?→…対々和ってなんだ?→ググる→なるほど自分もやってみよう!といった感じで「対々和」を覚えました。対局で役を覚える、まさに実践あるのみ。(役の勉強って面倒ですよね)
対々和は、刻子を4つとアタマを作るだけ!鳴いてOK、というか鳴いて作れ!といった感じの役ですね。
対子があると一盃口や七対子、三暗刻…ワンチャンで四暗刻…の予感がしながらも、つい「ポン!」して対々和の流れになるのが最近の筆者のブームです。
今回のタイトル通り、鳴きまくって最終的に裸単騎になることもあります。
裸単騎はあんまりカッコ良くない、という意見もありますが、個人的には何となく好きです。ギリギリまで追い込まれていますが、アガりまであと一歩というピンチとチャンスのせめぎ合いがたまりませんね(*^^*)
自分の場合はよくドラを単騎にしちゃいます。リスクは高いですし他家が振り込んでくれる確率もあんまり高くないとは思いますが、だからこそアガれたらめちゃくちゃ気持ちいいですよね!!
…といっても、ドラが無かった場合に対々和のみでアガっても点数は低めなので、裸単騎を経て得られる労力と点数は……考えないようにしましょう。ロマンがあるからそれでいい!
たまに他家が裸単騎に至ったのを見ると「面白れー奴」とその人を見る目がちょっと変わってしまいます。一体この人は何待ちなんだ…!?と考えるのも楽しいですよね。
デンジャラスでロマン溢れる裸単騎…スリルを味わいたい方は是非試してみてください!
ライター:ジャスミンティー御影
この記事へのコメントはありません。