海外で超人気の作品である「Baldur’s Gate 3」を皆さんご存知でしょうか?
日本語が無かった事から、日本ではあまり話題にならなかったこのゲームですが…つい最近、日本語字幕が追加されました。
そして現在Steamでは10%OFFのセールが開催されており、7,649円で購入する事が可能です。
今回は「Baldur’s Gate 3」がどのようなゲームなのかを、皆さんにご紹介したいと思います。
TRPGのようなシステム
このゲームはTRPG (テーブルトークRPG) のようなシステムとなっております。
選択肢を選んで「ダイス」を振って、成功判定よりも大きな出目が出た際には成功。判定よりも小さな出目が出た際には失敗となります。
例を挙げると、〇〇を救うという選択肢を選んだ際にダイスロールに成功した場合は救えて、失敗した場合には救えません。
キャラクタークリエイト時に「職業」や「技能」を選択できるのですが、それによってダイスロールが有利にもなり不利にもあります。
選択肢が増える事もありますが、必ずしも「良い選択肢」という訳ではありません。
もちろん、戦闘時も攻撃に成功率があったりなど、常にダイスロール。ダイスの女神様に弄ばれるゲームとなっております。
※ちなみに戦闘は戦術シミュレーションゲームとなっています。
自分が主人公になった気持ちで考える事が多い
TRPGを遊ばれた事がある人なら分かるのですが、TRPG系のゲームは自身が主人公そのものです。
自分がその世界に入っている、そして主人公である事を自覚して「自分」目線で物語を進める必要があります。
適格な選択肢を選ぶよりも、自分ならこうすると考えて選ぶのがTRPGの醍醐味であり、このゲームの楽しみ方です。
なので、こいつはちょっと信用できないなと思ったら遠慮なくやっちゃってください。それが貴方の選択です。
とにかく考えさせられるゲームです。失敗しても「現実」をありのまま受け入れて頂きたいので、なるべくロードしない方が楽しめると思います。
PC版は規制が緩いのでエログロ体制が必要
筆者はSTEAMでこのゲームを購入したのですが、性器や臓器がモロで表示されています。
ついでに言うとキャラクター達のロマンスシーンなどもある為、そういう事に抵抗のある方はオプションで設定を変更する事によって見ないで済みます。
性器などの表示をOFFにすれば良いです。配信者向け用の救済オプションとなっております。
もし、表示したままプレイするのであれば…それなりに覚悟が必要かもしれません。
拷問シーンなども多く存在しているので、気分を害さないように気を付けましょう。
このゲームはとにかく考えさせられる事が多くて、上手く行かない事が多いと思います。
助けたかったのに助けられなかったなんてことがザラにあります。
それでも、それが「人生」なのです。避けて進む事は出来ません。やり直しが出来ないからこその人生。
皆さんも「Baldur’s gate 3」でもう一度、新たな人生を始めてみませんか?
エンディング数も凄いらしいので、無限に遊べます。無限に時間を溶かしましょう。本当に人生そのものですね…。
※戦闘難易度が高いので、戦術シミュレーションに慣れていない方は一番低い難易度で遊んで下さいね。
ライター:わんころん
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