最近は三麻で打つことが増えた筆者ですが、「九種九牌」にたまに遭遇します。
いつもプレイしているアプリでは九種九牌だと流局に出来るので基本的には流しますが、自風牌、場風牌、三元牌の対子があったりしたら流さずそのまま続けることもあります。鳴くの大好き(^^♪
その中でも、『あれ…もう少しでこれ「国士無双」狙えるんじゃね?』という配牌なら勿論流しませんし、そのまま国士無双狙いで突っ走ります。
「国士無双」…名前だけなら筆者も昔から何となく知っていました。
麻雀未経験のときは「麻雀の中で凄く強い技か何かかな?」ぐらいの知識でしたが、師匠に麻雀を教えてもらったときに国士無双についても学びました。
1と9の索子、萬子、筒子、そして東南西北、白發中の13種類の牌を1個ずつ+その中のどれかと同じ牌1個で国士無双!
それを聞いたときは「奇跡でも起きない限り無理でしょ」と自分には関係ない役だと思っていました。
が、しかし。
とある対局時に配牌をよく見たときに「あれ……ワンチャン国士行けるのでは?」と感じました。
いつもなら早めに切りがちな1と9を温存し、2~8を切っていく!ドラであろうと切っていく!!勿体ないけど切っていく(´;ω;`)
捨て牌で明らかに国士狙いなのはバレバレですが、それでも切っていくと…国士無双テンパイ!!!!!テンション爆あがりでした。
まぁでも国士無双テンパイに持っていってもすんなりアガれるわけでもないんですよね。
国士無双リーチなのは目に見えているので他家もアガり牌を切ってくれないですし……(´・ω・`)
そんなときに、運良くツモで国士無双をアガれたときは本当に気持ちいいですし、嬉しいですね!!
点差がかなり離れていてピンチのときに、九種九牌をスルーからの国士無双で一発逆転を狙う…それも麻雀あるあるではないでしょうか?
(ですが成功確率はそこまで高いとは言えませんし、途中で違う役に切り替えるのも難しいので捨て身の攻撃…といった感じではありますが(;’∀’))
ふとした瞬間に訪れる国士無双のチャンス、目を背けずに挑んでみるのも楽しいですよ!
ライター:ジャスミンティー御影
この記事へのコメントはありません。