2019年5月21日よりアリーナに新機能が追加された。その名もopen6。
試合方法は購入する5パックと、ゴールドとレジェンドのみ排出のファントムパック1パックの計6パックを引き、その場でデッキを構築し5回バトルするという新たなアリーナだ。
入場料はチケットなら4枚、ルピなら600ルピ、クリスタルなら600個と気軽に入場できないのが難点だが、購入する5パックは自分の手元に残るので、第9弾から新弾まであまり持っていないという人にはいいかもしれない。
また報酬として4勝でゴールド1枚確定、5勝するとレジェンド1枚が確定で貰えるので、有利なクラスを選んで4勝以上を目指したい所だ。
そこで今回は各クラスの特徴を紹介しようと思う。
『ネクロ』
ネクロはブロンズ~レジェンド全てに優秀なカードが多くあり、横展開や除去、回復やハンド補充などかなり充実している為、安定した戦いができるので連勝もしやすいクラスだ。
現環境のopen6で評価は1位なので、三択でネクロがある場合優先して選んでいきたい。
『ネメシス』
ネメシスはリーシェナ、メイシア、ベルフォメットとフィニッシャーとなるカードが他のリーダーよりある為、カードが引ければ勝利数をグッと上げやすくなるクラスだ。
アーティファクトカードをデッキに増やしながら破壊の信者や自動機械などでハンドを補充できるのでデッキアウトしにくく、操り人形で相手のフォローを処理しながら進化権も残しやすい。
『ドラゴン』
パワーカードの印象が強いドラゴンだが、バイロンやダイバー、ポセイドンなどの横展開、侮蔑の信者や従者、紫竜などのハンド補充、侮蔑の炎爪やガルミーユ、侮蔑の嘲笑などのダメージ、ポセイドンと伊達政宗の犯罪ムーブなど、PP加速がなくても十分に戦えるカードが揃っている。
またフォルテ、ゾーイ、ドラゴニュートなどの大型疾走で逆転を狙う事もできる。
『ロイヤル』
ネクロと同等に横展開カードが充実している他、白刃剣舞や簒奪シリーズの強さはopen6でも変わらずボードを制しやすく、リオードや簒奪の使徒、ドラゴンナイツ、リーシャやレイサム、ディオーネやオクトリスなどの強いゴールド・レジェンドカードも豊富にあるのでバランスの取れたデッキが作りやすい。
1~2コス1/1のフォロワーが少し多いので、序盤をどう凌ぐかが鍵となる。
『エルフ』
機械ミノムシ、デビルフラワー、心読む少女・ミツェル、不殺の従者、森の隠者などバトルに活かしにくい能力のフォロワーが低コスト帯に多い事に加え、プレイングが難しいクラスではあるが、ミロロやリナ&レナ、シンシアなどEPなしで進化できるフォロワーが多いので、進化権を残すことでアドバンテージ差がつくこともある。
『ウィッチ』
運命の導きやピースフルサモナー、ウィズダムコアなどハンド補充が充実しているので枯渇することは少なく、またモニカがあればEPなしで繰り返し進化できるので、後半になっても相手のフォロワーを返しやすくなる。
ウィッチはコンボデッキなので、確定レジェンドと排出されたカードをみてどの軸でいくかじっくり選ぼう。
『ヴァンパイア』
ヴァンパイアは復讐を条件にするカードや自傷が多いが、闇喰らいの蝙蝠がないため自傷したり復讐状態にするうま味があまり無い。
機械軸にしても、ローテーションの構築でもモノやスレイが中々走れないという事もよくあるので、カードが被りやすいopen6なら尚更難しいだろう。
なのでヴァンパイアを選ぶ時はフォロワー展開できるメデューサが確定レジェンドにある時にしよう。
『ビショップ』
open6は第9弾~新弾までのカードが排出される為、愚神礼賛、聖獅子の神殿、白牙の神殿、天狐の社がない。
そのため聖獅子軸も回復軸もチェキババ軸もうまく生かす事ができないので、ビショップを選ぶ時は確定レジェンドにヘクターが出たときにし、除去や守護を活用しながら戦っていこう。
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