スマートフォン向けソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」が夏のキャンペーン「サマーフォーチュン」を開催し、16日大炎上しました!
この「サマーフォーチュン」は、期間中にログインすると最大13枚の番号くじ「フォーチュンカード」がもらえ、1等~4等の中からのアイテムを手にするチャンスがあるというもので、最低4等1つ(ないしは2つ)は補償されているくじだったのですが、アイテムの格差がえぐいと話題に…。
1等はガチャアイテム交換チケットor石油武器(現金に換算すると100万相当)
2等は目玉にガチャ石100,000個(現金に換算すると10万円相当)
3等はガチャアイテム(現金に換算すると0円~何十万円)
4等は主にゲーム内アイテムor無料ガチャ期間内に入手可能なアイテム(現金に換算すると0円)
3等から「当たった」と体感できる内容となっているのですが、3等以上が当たる確率はおよそ50%ほどと高く、Twitterなどで3等以上の当選報告が相次ぎました。
しかし一方で残りの半数の人たちは4等2枚のみという最低補償しか貰えず、3等以上との差に悲嘆する声も多かったため瞬く間に大炎上!
提供元:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/3760790/
特に課金ユーザーや日頃からゲームをやっている人が4等のみで、無課金の人に2等3等当たる(更には煽る)といった現象も火種となり、モチベを完全に失った課金者やグラブルプレイヤーが続々と引退報告するという事態にまで発展してしまいました。
Twitterには日本人だけでなく海外プレイヤーからの反応も多数あった為、問題の大きさが伺えます。
そして事の大きさを重くみた運営は、全ユーザーに3等確定のフォーチュンカードを配るという対応をしたのですが…
提供元:https://twitter.com/granbluefantasy/status/1427604977812348929?s=20
3等以上が当たった人にも配られたことから、「格差そのまま」「ゴネ得」「くじとは一体」「運営ありがとう」など、これまた賛否両論をもたらし火に油を注ぐ結果となってしまいました。
今回の問題は、「4等と3等以上のアイテムに差がありすぎたこと」「アイテムを自分で選べたこと」「課金者や日頃から遊んでいるプレイヤーほどモチベが下がるシステムであったこと」が挙げられます。
4等といえど、本来はアイテムが貰えるということは喜ばしいことなのですが、不平等感や理不尽さが強くでてしまう要素は考えものですね。
提供元:https://www.youtube.com/watch?v=j5YUe3Rtwv0
一方、同じ会社のゲームでも某ウマ娘の場合はハーフアニバーサリーの配布アイテムが渋いと炎上していましたが、無料配布は塩梅が難しいのだなといちプレイヤーながらに感じる一幕でした。
この記事へのコメントはありません。